「また食べたいな」
そう思っていたお店に、15年ぶりに行ってみました。
欧風カレーの名店『ボンディ』さん。
昔近くの飲食店で働いていたときに、仕事仲間と何度か食べに行ったお店です。
しばらく来ない間に駅前は綺麗に整備されていたけれど、ボンディは変わらず営業していてなんだか嬉しくなっちゃいました。
古巣に戻ってきたような感じ?
……といっても頻繁に食べに来ていたわけではないですし、常連だったわけでもないですけども。
それでもとっても美味しかったっていう記憶がずっと残っていました。
外でカレーを食べたいなぁなんて思わない私が、唯一また食べに行きたいと思うカレー屋さん。
欧風カレーの名店、『ボンディ 芝浦店』をご紹介します。
※レポ&メニュー情報:2018年12月
目次
神保町の有名店『ボンディ』のカレー。実は田町でも食べることができるんです。
JR山手線田町駅(芝浦口)から徒歩5~6分程。
大通りから少し入ったところにあります。
『欧風カレー ボンティ 神保町本店』本店は、カレー激戦区として名高い神保町の中でも“美味しいカレー”として必ず名が上がるほどの有名店。
その支店である『ボンディ芝浦店』でも、神保町と同じ美味しい欧風カレーがいただけるのです。
伺ったのは2018年12月。
平日の12時半ちょい前くらい。
ちょうどランチライムで店内は満席のよう。
外に置いてある椅子に腰掛けて待ちます。
その間に渡されたメニューの中からカレーを選んじゃいましょ。
さすがカレー屋さん、種類は豊富。
どれも1,480円以上と、仕事の合間のランチにしては結構お高めのお値段です。
(お子様カレーは1,230円)
……当時何食べてたんだっけ?
思い出せなかったのも、このお値段を見て納得。
貧乏学生が頻繁に食べに来れるお値段じゃないですね(笑)。
んー、何にしましょう?
迷ったときはお店のおすすめを。
表の立て看板に書いてあったランキングから、
をオーダーしてみました。
『ボンディ 芝浦店』のカレーは、アイスコーヒーとじゃがいも付き!
6~7分程外で待ったでしょうか。
すぐに席に案内していただき、ほどなく提供されたアイスコーヒーとじゃがいも。
じゃがいもが前菜って斬新すぎて、最初来たとき戸惑ったのを思い出しました(苦笑)。
「これ、どう食べるのが正解?」
ボンディを訪れた誰もが一度は悩むじゃがいもの食べ方(笑)。
ふかしたじゃがいもの上にバターをのせて“じゃがバター”を食べながら、カレーの到着を待つもよし。
カレーに入れて食べるのもよし。
ひとり分が2個と多めに用意されているので、両方で試してみるのもありだと思います♪
美味しくてついつい食べ過ぎちゃいそうになりますが、あくまで前菜。
この後でてくる美味しいカレーが食べられなくなってしまっては本末転倒。
じゃがいもの食べ過ぎにはご注意を(笑)!
『ボンディ芝浦店』の人気メニュー、エビカレー。
じゃがバターを堪能していると、店員さんがカレーを運んで来てくださいました。
ボンディさんのカレーはライスが別盛りになっていて、自分でルーをかけて食べるスタイル。
ライスの上に散らされたチーズとお口直しの小梅としば漬け。
これがデフォルトです。
「カレーに小梅!? 柴漬けΣ(゚Д゚)!?」と、またも戸惑うなかれ。
薬味は各テーブルに用意されていますよ。
小梅としば漬けに最初はちょっとびっくりしましたけど、福神漬けも漬物の一種。
そう思ったら違和感もなくなりました(苦笑)。
何より小梅のビジュアルが可愛いですしねー。(見た目大事!)
ボンディさんのカレー。
銀色のソースポットに入っていたかなと記憶していたんですが……。
いつの間にかお皿に変わってしまったんですかね?
……器が変わっても、カレーの美味しさは変わらず。
お野菜の甘味の奥にスパイスの辛味を感じるコクのあるカレーは、エビとの相性も抜群です。
ぷりっぷりのエビが入った「エビカレー」。
実は大きめにカットされたマッシュルームもちゃっかり入ってます♪
今回エビカレーを注文したお友達、実はきのこが嫌いなんです(苦笑)。
最後に食べようと取っておいたエビが実はマッシュルームだったらしく、軽くショックを受けておりました(笑)。
(エビと同じくらい大きなマッシュルームは、きのこ好きな私が喜んで美味しくいただきましたよ♪)
きのこ嫌いな方はお気をつけくださいませ(苦笑)。
『ボンディ芝浦店』人気ナンバー1メニュー、ビーフカレー。
チーズ好きなんです、私。
ライスの上にチーズが乗っかているだけでは物足りず、カレーのほうにもチーズをのせてもらっちゃいました!
せっかくなので両方かけて、エビ&ビーフカレー♪
なんて贅沢な(笑)。
ライスもね、普通に炊いたご飯をよそっただけじゃないんです。
ボンディのカレーに合うようにしっかりとブイヨンを使って炊き込まれているようなのです。
それから私。
表の看板に「じゃがいも2つ+オリジナルバター」って書いてあったのを見逃さなかったですよ(笑)。
バターにまでこだわっているって、すごくないですか!?
バターもライスも。
カレー以外も手を抜かないボンディさん、素敵です!
大きめの牛肉がごろっと入った「ビーフカレー」。
1,480円というカレーにしては高額かなと思うお値段も、思わず納得してしまう美味しさです!
牛肉が想像以上に柔らかいっ。
1番人気なの、めっちゃうなずけます。
他の食べてないのにごめんなさいっ。
“ボンディ=ビーフカレー”で、もういいんじゃないでしょうか(笑)。
……ダメですか(苦笑)?
美味しい欧風カレーをお店で♪
『ボンディ芝浦店』アクセス&営業情報
お近くの方かたはぜひ、美味しいカレーを食べに田町へどうぞ♪
神保町本店よりは並ばずに入店できるかなと思いますー!