2023年7月22日(土)・23日(日)開催、Creema(クリーマ)さん主催の「ハンドメイドインジャパンフェス2023」に行ってきました!
全国各地で活動されているクリエイターさんたちの作品の展示販売のほか、ワークショップやライブペイント、手作りフードなどが楽しめる”日本最大級のクラフト・ハンドメイドイベント“。
今回は子どもも大人も楽しめそうな「ワークショップ」エリアを中心に見て回ってきましたよ♪
2日目。
23日(日)のイベントの様子をどうぞっ。↓
\イベント概要/
「ハンドメイドインジャパンフェス」とは?
全国各地で創作活動に取り組むクリエイターが一堂に会し、オリジナル作品を展示販売する”日本最大級・クリエイターの祭典“。
日本各地のクリエイター3,000名によるマーケットや、ワークショップが集まる「クリエイターエリア」。
ライブステージが展開される「ミュージック&プレイエリア」。
日本各地から選りすぐりの手作りフードが集まる「フード&カフェエリア」に分かれ、ここでしかできない体験を通して五感でクリエイティビティを体感できます。
ハンドメイドインジャパンフェス2023
- 日時
2023年7月22日(土)・23日(日)
11:00~19:00 - 会場
東京ビッグサイト西1・2ホール(地図) - 入場料
▸1日券:1,500円 (前売券1,300円)
▸両日券:2,500円 (前売券2,000円)
※小学生以下無料
≫イベント詳細
目次
東京駅から都バスで「東京ビッグサイト」へ。
「東京ビッグサイト」最寄り駅は、ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」とりんかい線「国際展示場駅」。
で、徒歩3分のゆりかもめが一番近いかなーと思ってたんですが。
調べてみると、東京駅から都バスで直接「東京ビッグサイト」まで行けるとのこと。
しかも徒歩1分!
暑い夏は少しも外を歩きたくない私には好都合だわ♪ってことで、今回は都バスで行ってみることに。
丸の内、八重洲。
どちらからもバスが出ているそうなので、当日、電車を降りた場所から近かった「丸の内南口」へ。
都バス「都05-2」始発バス停「東京駅丸の内南口」に到着!
23日(日)昼。
東京駅丸の内南口バスターミナル1番のりば。
なるべく暑い外にいたくないという私の目論見外れ、予想していなかった長蛇の列(汗)。
コトハハ
と、めちゃくちゃ後悔(苦笑)。
真夏の昼下がり。
なぜ1番のりばだけこんなに混んでるのかわからないまま、「東京ビッグサイト行き」バスを2~3台見送ってようやく乗車できましたっ。
あとでわかったんですが、どうやら混んでいたのは、「有明アリーナ」でジャニーズJr.のライブが行われていたためだったよう。
ちょっとこれは盲点でしたね……。
「有明アリーナ」最寄りのバス停である「かえつ学園西」までは満員で、「国際フォーラム前」や「有楽町駅前」など途中のバス停から乗り込むことはほぼ不可能。
バス停着いても入り口のドアを開けてすらなかったっ(苦笑)。
始発の「東京駅丸の内南口」からじゃないと無理そうでしたよ。
──次回の「ハンドメイドインジャパンフェス」は2024年1月開催。
寒い冬にお子さんと外で長時間並ぶのは大変なので、バスで行く際は近隣のイベント情報も事前に調べたうえで、交通手段を決定した方がよいかもしれませんっ。
人気のイベントと重なる場合は、バスよりも電車で行った方がよいかもです。
「東京ビッグサイト」主な行き方
- ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」徒歩3分
- りんかい線「国際展示場駅」徒歩7分
- 都バス「都05-2系統」東京駅丸の内南口
- 都バス「東16系統」東京駅八重洲南口
──バスに揺られて30分。
ようやく「東京ビッグサイト」に到着!
「ハンドメイドインジャパンフェス」の大きな看板を通り過ぎた先にある「西1・2」へ向かいます!
道なりに進んで、迷わずすんなり会場に到着。
当日券を購入される方は、入口左手のチケットカウンターへ。
チケットをお持ちの方はそのまま入場口へ向かいます。
特別展示がお出迎え。
特別展示を囲むようにぐるりと、クリエイターさんたちが作った風鈴が飾ってありましたよ♪
どれもおしゃれで可愛いー。
入口にパンフレットやCreemaさんの手提げ袋が平積みになっていて好きに持っていけるようになっていたので、一部ずついただきました。
袋あるの嬉しいですねー。
こちらは会場map↓
さすがに会場はとっても広いっ。
どこから見て回ろうか迷いますが、まずは子どもも楽しめる「ワークショップエリア」に行ってみたいと思います♪
「ハンドメイドインジャパンフェス2023」ワークショップ
A「ワークショップエリア」
全国で活動している人気クリエイターさんのワークショップブースが立ち並ぶエリア。
アクセサリーやフェイクスイーツ、クレイアート、羊毛フェルト、ワイヤークラフト、レザークラフト、染色など、いろんな体験ができます。
大人向けのワークショップが多いのかなと思っていましたが、子どもも楽しめるワークショップもたくさんありますね~♪
ワークショップは予約不要、随時体験できるブースが多い感じでした。
中には体験時間が決まっているブースもありましたので、体験したいものがあるなら早めにブースへ行って予約するのが良いかもしれません。
ワークショップ情報は、「ハンドメイドインジャパンフェス」公式サイトにて掲載。
イベント開催前に事前に予約できるワークショップもありますので、必ずやりたいものがあるなら、あらかじめ予約しておくのもひとつの手かも♪
大人もこどもも皆さん、ものづくりを楽しんでおられました♪
たくさんあるワークショップの中から一部ご紹介しますね。
粘土で作るクマさんアイスの
パフェとマグネット
クマさんが可愛いパフェ作りは、女の子に人気のワークショップ。
粘土の色付けから模様付けまで、1から作ることができるそう。
次回、1月開催の「ハンドメイドインジャパンフェス」にもスケジュールがあえば出展されるかも、とのことです。
気になった方は次回参加してみてくださいー♪
- 粘土で作るクマちゃんアイスのマグネット
1,000円(税込) 20~30分 - 粘土で作るクマちゃんパフェのメモスタンド
1,500円(税込) 20~30分 - by FLUFFY SNOW
Creema / Instagram - Workshop
「寺フェス 2023 秋の陣」(東京都町田市)
9/16(土) 10:00-15:30
9/17(日) 10:00-15:30
ウニランプ
こちらは夏休みの工作にもよさそうな「ウニランプ」。
ウニ殻にLEDライトを灯した、透け感のきれいなウニのドームランプが作れます♪
ライトを灯すと、ウニの模様が浮き上がって、とっても綺麗~!
貝殻や珊瑚の砂を飾って、自分だけのオリジナルランプの完成!
苔のテラリウム
席数が多く、ひときわ目立つ「苔のテラリウムのワークショップ」のブース。
小さなガラス瓶の中に苔や岩、人形などをピンセットを使って並べて、皆さん思い思いの風景を作り上げていましたよ。
手のひらサイズの癒し空間。
ぜひおうちに飾っておきたいですね♪
渋谷ヒカリエ5階「Terrariums」等にて、夏休みの自由研究にぴったりな「苔テラリウムのワークショップ」も実施してます。
誕生月のフラワーボトル作り
(天然石プレート付き)
ドライフラワー、プリザーブドフラワーの中からお好きな花材を選んで、誕生月のフラワーボトルアレンジを作成。
Mサイズはドーム型と筒形、お好きな形を選べますよ♪
お誕生日のプレゼントなど大切な方への贈り物や自由研究にもオススメ!
つまみ細工体験講座
初めての方向けのつまみ細工体験講座。
正方形にカットした布を、ピンセットで折りたたみ、土台に接着してお花を作っていきます。
布でやる折り紙なので、お子様でも参加できますよ♪
手ぬぐい染め体験
普段はあまり体験できない、伝統工芸のワークショップ「注染手ぬぐい染め体験」。
浴衣と同じ染め方の“注染(ちゅうせん)”という伝統技法で手ぬぐいを染めていきます。
「コン」「ミドリ」「エメラルドグリーン」「キイロ」の中からお好きな色を2色を選べます。
「手拭染め体験」は、東京都葛飾区にある「東京和晒創造館」にて体験可能。
- 注染手ぬぐい染め体験
3,000円(税込) - by てぬクリ工房
Creema - 「東京和晒創造館」にて手拭染体験講座を実施。
(要事前申込)
・手拭染体験本格コース
・手拭染体験ショートコース
・手拭染自習コース
気になるワークショップがたくさんある中で、娘が選んだのはこちら↓
「シルバーリング制作ワークショップ」を体験!
銀をたたいてのばして作る「シルバーリング制作」。
事前予約不要で、席が空いていたらすぐに体験できます。
(私たちが伺ったときは満席でしたが、指輪を選んだあと少し待っただけですぐに席に案内していただけましたよ♪)
① 指輪選び
では、作る指輪を選びましょ!
指派のお値段は、リング幅の細いものから、950円、1,300円、1,800円の3種類。
プラス。
数量限定の2,500円ものが1種類。
数量限定のものとの違いが判らなかったのですが、一番太い1,800円のものにしてみました。
リングを選んだら、お次はサイズを選びます。
どの指にしようか迷いますね~。
指輪はつける指によってそれぞれに意味があるそうなので、迷った場合は意味で決めてもいいかもしれませんね。
仕上がり具合は、つやありとつや消し(だったかな?)の2種類。
どちらも素敵ですが、今回はつや消しマット仕上げを選択。
道具と指輪を受けとって、席が空いたら、さっそく指輪作り開始です♪
②シルバーリング制作
「シルバーリング」の作り方は簡単!
マスキングテープ(選んだのサイズ)のところまで、金槌でひたすらたたいてのばすだけ♪
って思っていたら……。
『のばしすぎるとちぢみません』との文字が!
のばしすぎないように慎重に作業を進めていきましょっ。
金槌で叩いてサイズ調整するとともに、叩いた跡がそのまま模様になっていくだなんて非常に合理的ですね~。
この技法、「つちめ模様」というのだそうですよ。
……さて。
無心に叩いているうちに、結構伸びてきましたね。
のばしすぎてしまわないように、マスキングテープのところより少し手前で手を止めて、指にはめて確認。
う~ん、やっぱりもうちょいかな(笑)。
更に叩いてちょうどよいサイズになるよう調整して……
……完成!
世界に一つだけのオリジナルシルバーリングができました♪
S「パートナー・スポンサー」
A「ワークショップ」エリアのほか、S「パートナー・スポンサー」エリアにも少しワークショップありましたが、こちらも好評でしたよ♪
「ハンドメイドインジャパンフェス2023」マーケットエリア
マーケットエリアは「アクセサリー・ジュエリー」「ファッション」「ステーショナリー」「家具・インテリア」など、ジャンルごとに分かれています。
どのジャンルもたくさんの人で賑わってましたよ。
個性あふれる作品の中で、個人的に可愛いなーと思ったアーティストさんを少しだけご紹介♪
あおみあおか
みんなごはんに変身する「ごはん似顔絵」やオリジナル絵本、ポストカードなどを販売していた「あおみあおか」さん。
優しいイラストにひかれて手に取ってみましたが、イラスト同様、ゆるく優しくほっこりと癒される内容でしたよ♪
絵本に気を取られてて気づきませんでしたが、「ごはん似顔絵」描いてくださるそうです。
サカノシタクロリ
もう「可愛い」の一言しか出てこない!
小さな小さな待ち針たちは「サカノシタクロリ」さんの作品。
虫眼鏡が設置されてる販売ブースがとっても目を引きました!
待ち針のほか、クリップなども販売していましたよ♪
こちらは娘の戦利品。
可愛いイヤリング&イヤーカフは「画的饅頭堂」さんのもの。
「ハンドメイドインジャパンフェス2023」手作りフード
「ハンドメイドインジャパンフェス」では、日本各地から厳選された手作りフードも販売しています。
こだわりを感じる手作りフードの中で、私の心を鷲掴みにしたのがこちら↓
絵本なお菓子sai
本当に「かわいいクッキー」たちがたくさん♪
ちょっとかわいすぎやしませんかっ!?
小さいものってなんでこんなかわいいんでしょうか!?
可愛いものから面白いものまで、色々あって迷いに迷った末……。
こちらの3点を購入しました♪
全部で1,400円だったかな?
……可愛すぎて食べれるかしら(笑)。
「ハンドメイドインジャパンフェス2023」ライブペインティング
クリエイターさんたちがその場で描きあげる「ライブペインティング」。
2日目午後。
最後の仕上げとして少し描き足している方もしましたが、1日目目でほぼ描き終わってしまったのか、絵は完成している方が多い印象でした。
描いているところが見たい方は、ライブペイントは1日目の方が楽しめるかもしれません。
「ハンドメイドインジャパンフェス2023」キッチンカーフードエリア・ミュージック&プレイエリア
おなかがすいたので、キッチンカーエリアへ。
キッチンカーとライブステージ、そしてライブを見ながらお食事が楽しめる飲食スペースもあります。
キッチンカーエリア
さて、何食べよう??
ロコモコやハンバーガーなどおしゃれなメニューがある中、私たちが選んだのはこちらっ。
ビーフステーキライス(900円)とハーブチキンライス(930円)。
めっちゃ肉!!!
野菜皆無(笑)。
……て思ったら、お肉の下にしっかりとお野菜入ってました♪
お肉美味しかったし、タンパク質めっちゃ取れて満足♪
ごちそうさまでした!!
……娘は食後のデザートも食べたいとのことなので、もう一回キッチンカーへ。
ワッフルのチョコミントバナナ(750円)と。
みかんレモネード(600円)を追加購入。
みかんレモネード、一口もらいましたがとっても美味しかったです♪
甘いものは、ワッフルのほかクレープやかき氷なども販売していましたよ。
ライブステージ
ライブを見ながらお食事を♪
……と思っていましたが、ステージ前の席はなかなか空きがなく。
実際に座っていた席はステージが見えないお席だったので、耳でライブを楽しみながらのお食事となりました。
せっかくなので、最後にライブ鑑賞を。
私たちがお食事中にはちょうどライブをしていたのは「奇妙礼太郎」さん。
ねこの歌とお好み焼きの歌が印象的でした。
初めて聞く人でも歌えてしまう、わかりやすい歌詞とメロディー。
初見さんが多いイベントなどにおいてわかりやすいって大事だなーと「ねこ~」と口ずさみながら妙に納得してしまいました(笑)。
だれでも自由に観覧できるライブパフォーマンスは、日によって参加アーティストも違います。
ライブに合わせて観に行くもよし。
休憩がてら楽しむもよし。
子どもとライブなんてはなかなか行けないですが、イベントなら一緒に楽しめるのでよいですね~♪
見どころ満載の「ハンドメイドインジャパンフェス」。無計画に行くのはもったいない! 次回行くなら……という反省点まとめ。
はじめていった「ハンドメイドインジャパンフェス2023」。
個性あふれる作品を見ながらクリエイターさんのお話しを聞くのも楽しかったし、クリエイターさんもお客さんもおしゃれな方が多くて色々と刺激を受けました!
会場までの行き方以外、ノープラン(笑)。
行き当たりばったりで参戦したわりに、ワークショップもお買い物もライブもグルメもあれこれまるっと楽しめましたよ♪
目的を決めずに行くのも楽しいですが、子連れだとそんなわけにいかないですよねっ。
てことで。
コトハハ
とっても楽しかったけれど、こうしたらもっと楽しかったかも♪
……と思った点を書き残しておきますね。
まずは私が怠った、事前準備から!
事前準備
- 会場までの交通手段は近隣のイベント情報込みで調べる(笑)。
- 1日だけ出展されるクリエイターさんもいらっしゃるので、事前に出展者情報をみて、行く日を決定&行きたいブースをピックアップしておく。
- 必ずやりたいもので予約ができるワークショップは事前予約しておく。
行き当たりばったりも楽しいけれど、事前準備はしておいた方が断然楽しめます(断言)!!
お次はイベント当日!
イベント当日
- 思いっきり楽しみたいなら午前中に行く!
- 目当てのブースやエリアがなければ、開催時間や体験人数が決まっているワークショップから見て回るのがおすすめ。
- 全部見て回るのは結構疲れるので、マーケットエリアはジャンルを絞って、行きたいところから見ていく。
私は「子どもが楽しめそうー♪」という理由で「ワークショップエリア」から行きましたが、これは正解だったなーと思います。
随時体験できるブースが多い印象でしたが、開始時間が決まっているブースや体験人数が少ないブースもあるため、ワークショップエリアで先に体験もしくは予約をした方がよさそうです。
もちろんお目当てのブースやエリアがある方はそちら優先で!
次回開催は、2024年1月。
個性的な作品、クリエイターさん、グルメにミュージック。
いろんな出会いや発見がある「ハンドメイドインジャパンフェス」。
コトハハ
≫ハンドメイドインジャパンフェス